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Jun 29, 2020 09:00 mcTV|Vol.1 オンラインホワイトボードでブレストする [ miro ]

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Covid-19のパンデミックがもたらした大きな変化といえば『 社内・社外会議のリモート化 』があげられます。
ポストコロナにおても、働き方改革の一環として『 リモートワークの継続・定着 』を検討する企業が増えているようです。
 
リモート業務の円滑化にあたり、これまで使ったことのないオンラインツールの導入も必要になってきますが、皆様の状況はいかがでしょうか。

mctでは、Covid-19の発生を受けて、お客様の状況に合わせて、さまざまなオンラインツールをご紹介し、その使い方をサポートしながら、リモープロジェクトの遂行をお手伝いしてまいりました。

今回は、ZoomやVimeo、miro、Slack、Remoといっツールをmctが実際にリモートワークでどのように活用しているのか、簡単な使い方を順次ご紹介していきたいと思います!

 
 
Vol.1   オンラインホワイトボードでブレストする [ miro ]
 
 
 
 
 
 ご視聴ありがとうございました。
 
 
この様に、オンラインツールの簡単な使い方をご参考に、社内または社外のお客様とのプロジェクト遂行に
お役立て頂けますと幸いです。
 
なお、mctではオンラインツールの簡単な使い方レッスンを実施しております。
今回ご紹介させて頂いた "miro" だけでなく、他のツールのご相談も承っております。
 
個別オンラインレッスンのお申し込みや、オンラインワークショップ実施のお問い合わせは、
以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
 
  
︎ 個別レッスン予約|オンラインワークショップご相談フォーム
 
 

 

Shoko Strang株式会社mct カスタマーサクセスアソシエイト

Jun 26, 2020 01:00 Blog|アフターコロナビジョニング Making New Things

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mctの未来探索プロジェクト、「Making New Things 〜アフターコロナ・ビジョニング」。

アフターコロナの未来で人々がどう変化するのか、
変化の先に何が求められるのか、そんなテーマをもとに発足し、サポーター企業のみなさまと共に進行中です。

今月からはいよいよリサーチも稼働し始め、
コロナ禍の生活に順応する“リードユーザー”へのインタビューもスタートしました。
本日のレポートでは、インタビューでヒアリングした内容を一部ご紹介します。


#case01 自粛生活を機に自分と向き合い始めた女子大生

都内在住の女子大生Aさん(20)は、
いつもグループの中心となってイベントを企画する社交的なタイプ。
長い自粛生活で友人にも会えずさぞかし滅入っているかと思いきや、
「自粛は快適です。本当に、快適しかないです」。
友人と接触せずに家に籠る暮らしが快適でたまらないとのこと。
「友達みんな家から出られないから、自分だけ置いていかれる心配もないし」
と、安心してひとりの時間を楽しんでいる様子。
あまりの快適さから、「自分は本当に友達と過ごして楽しかったのか?」
という疑問を持つまでになり、不毛だと感じる友人とは距離を置くようになったそう。

また、コロナを機にこんなことにも気づいた。
「もともと裁縫とか料理はしていたんですけど、私はそれをマウンティングのためにやっていたんですよ」。
それまで行なっていた“趣味”が実は友人へのマウンティングだったのでは?と思うようになった。
「そうじゃなくて、本当に自分が好きでやりたいことをして、その結果、友達に憧れられるようになりたいと思うようになりました」。

自粛生活で必然的に自分と向き合う時間が増え、理想の自分・なりたい自分について考えるいい機会になったとのこと。



#case02 コロナを機に自分を解放した糖尿病患者

都内で自営業をするBさんは、とにかく「ホテルステイ」が好きで、コロナ以前は頻繁に旅行を楽しんでいたそう。
これまで、一人暮らしの住まいをホテルライクな空間に改造したいと空想することはあったものの、具体的な計画はなかった。

「コロナの一件で、やりたいことを今やっておかないとできなくなる、人生には限りがあると思うようになったんです」。
そう感じたBさんは、住まいの設えを一気に改装。
快適なベッドと装飾品で寝室をホテルのように仕立て、さらにはベランダにも手を入れて、ホテルのテラスのように誂えた。
「やりたいことを自由にやってもいい、という許しをもらったような気がしているんです」とBさん。

そんなBさんには、もうひとつ「自由になった」と感じている変化が。

「実は私は糖尿病で、毎日インスリン注射が必須です。コロナ前は友人と食事をするにもインスリン注射が必要でしたが、今はそれがなくなって、血糖値に合わせて自分のタイミングで食事を選んでいます」。

ひとりで過ごす時間が増えたことで、人目を気にしたり、人に合わせたりと制限の多かった暮らしから、今自分が自由になったことに気づいたそう。







インタビュー映像をご覧いただくには

「Making New Things 〜アフターコロナ・ビジョニング」では、サポーター企業を募集しています。
サポーター企業のみなさまには、すべてのインタビュー映像を公開しております。


mctの未来探索プロジェクト
「Making New Things 〜アフターコロナ・ビジョニング」詳細はこちらから

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Natsuki Koizumi

【タグ】 インサイト, covid19,

Jun 19, 2020 01:00 Blog|Business Management Virtual Summits (Outthinker2020 & Reimagine The Future2020) Vol.2

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There are decades when nothing happened,
and weeks when decades happen.

10年間何も起こらないこともあれば、
数週間で10年分の物事が起こることもある



-Vladimir Ilyich Ulyanov


Reimagine the futureのウェビナーから、COVID-19パンデミックに対応するために、限られたリソースでどのようにイノベーションを起こすかに焦点を当てた2つのセッションを紹介したいと思います。これらのセッションは、この世界的な危機の中で生き残るだけでなく、その後の成功を目指す個人や組織に貴重なインスピレーションを与えてくれます。

1) ベンジャミン・プリング
(コグニザントの共同創業者であり、コグニザントの「フューチャーワークセンター」リーダー)

ベンジャミン・プリングは、ベストセラーで受賞歴のある書籍『What To Do When Machines Do Everything』(2017年)と『Code Halos; How the Digital Lives of People, Things, and Organizations are Changing the Rules of Business』(2014年)の共著者です。

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Profile Information Source: https://www.cognizant.com/futureofwork/author/details/benjamin-pring

あらゆる分野で変化のペースが加速しています。私たちの生き方や働き方は、持続的な効果を伴いつつ劇的に変化していくでしょう。ベンジャミンは以下の例を使って、現状と変化の影響についてよく考える必要があることを示しました。

座って一緒に仕事をする?
パンデミックの前から、多くの企業が在宅ワークを推進し、実践していました。しかし、検疫期間中は、多くの企業が分散したチームで完全に自宅で仕事をすることは難しいと感じていました。チームメンバーのモチベーションを維持し、効率的に仕事をこなしながら、家賃や光熱費、その他のオフィス手当の削減の恩恵を受けている企業は、確かに競争上の優位性を持っていると言えるでしょう。

保健所ですか?
ビルに入る前や公共交通機関に乗る前に体温チェックを受けた経験がある人もいるかもしれません。多くの国では、「ニューノーマル」とは、体温チェックだけでなく、個人の健康データの追跡や「ヘルスパス」を意味します。インド、オーストラリア、中国などの国では、この種のアプローチは、感染の可能性を追跡するのに有効であることが証明されていますが、個人データのプライバシーに関する多くの懸念が提起されています。

"オンライン "ビッグバン?
ヘルスケア、教育、コンサート、フォーラム、パーティーなどのライブイベント、さらには観光業など、あらゆる業界で大規模なオンラインシフトが起きています。5G、ビッグデータ、ブロックチェーン、クラウドコンピューティングなど、このシフトを可能にする基盤技術の大きな成長と急速な進歩が期待できます。企業は、このシフトを踏まえて自社の価値提案を再考し、100%オンラインのムーブメントを活用すべきです。
Picture and information source: https://summitoutthinkerroundtables.thinkific.com/courses

mct's view
COVID-19パンデミックにより、オンライン活動へのシフトが加速しています。テクノロジーは、対面式で行っていたローカルな活動さえも破壊しています。例えば、中国の医療相談サービスは伝統的に地域の診療所によって提供されていました。パンデミックがきっかけとなり、人々は病院でのアウトブレイクのリスクを回避するために、アリババや平安などの企業が提供するオンライン医療相談を利用するようになりました。この変化は、人々が簡単な医療相談、さらには一次医療を求める方法に永続的な影響を与えると予想されます。これは、コミュニティ・クリニックの存続そのものを脅かすことになるでしょう。これは、中小企業が地域の優位性を持っていた業界全体で繰り返されるパターンです。彼らは今、グーグル、アマゾン、アリババのような多国籍スーパー独占企業との生き残りをかけた「勝者がすべてを手に入れる」戦いの中にいます。

mct’s recommendations
ビジネスリーダーは、非伝統的な競合他社や間接的な競合他社からの脅威に注意を払いながら、顧客の期待や競争上の脅威の急速な変化を先取りするために、ディスラプターのマインドセットを待つ必要があります。バックキャスティングのような方法は、リーダーが特定の将来のシナリオを想定し、時間的にさかのぼって進行状況を予測することを可能にします – そうすることで、破壊が来たときに取り残されるのではなく、組織が破壊者であるための戦略を計画することができます。




2)ナヴィ・ラジュー(ケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネススクールフェロー)
ナビ・ラジューは、フランス系アメリカ人の学者。インドのポンディチェリーで育ち、現在はニューヨークとシリコンバレーを拠点にリーダーシップアドバイザーを務める。著書に『Jugaad Innovation:倹約に考え、柔軟に対応し、飛躍的な成長を生み出す(2012年)』。

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Information Source: https://en.wikipedia.org/wiki/Navi_Radjou

資源の制約が多い逆境の時代、破壊的イノベーションを起こすためには倹約的なイノベーションが不可欠になってきています。ナビ・ラジュー氏は、「do better with less」という考え方を紹介しました。毛細管冷却の原理を利用して電気冷蔵庫がない地域で野菜の鮮度を保つ「粘土冷蔵庫」や、中国の農村部で高齢化が進む地域の高度な医療ニーズに対応するための遠隔診療など、インドと中国の事例を紹介しました。


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また、上述した実施例で例示した倹約的イノベーションの概念は、数式として表現することもできます。

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資源が限られているとき、リーダーは限られたものに焦点を当てるのではなく、豊富なもの、可能なものに焦点を当てなければなりません。豊富で利用可能な資源を使ってニーズに対応していれば、解決策は完璧である必要はありません。この原則がインドの子供たちにも適用されているのを見ると、本当に感激します。

逆境の時代に成功するためには、リーダーや起業家は、「Why?」ではなく「Why not?」と問うべきです。製品やサービスだけでなく、ビジネスモデルも適応させなければなりません。最も重要なことは、利用可能なリソースで市場のニーズに対応するために、倹約的イノベーションの考え方を採用することです。西側の企業は、インドや中国のような新興市場から、アジャイルな労働文化と倹約的イノベーションについての教訓を得ることができるでしょう。

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Picture and information source:
https://nypost.com/2020/03/18/india-is-stamping-hands-of-people-under-coronavirus-quarantine/
https://www.nytimes.com/2020/03/01/business/china-coronavirus-surveillance.html

mct’s view
コロナウイルスの流行は、危機に対処するために中国とインドで倹約的イノベーションがどのように適用されているかを観察する機会を与えてくれました。


アリババは中国杭州市政府と協力して、個人の "コロナリスク "を追跡・評価するためのヘルスコードを開発しました。このアプリは、プライバシーと引き換えに、数百万人の人々がわずか2週間後にロックダウンを解除することができました。このアプリを最初に起動したときには欠陥があったようですが、次第に信頼性が上がっていきました。このアプリが2月7日に1つの地区でローンチされた後、1つの地区で人を囲い込むという目標をすぐに達成しました。非常に早いスピードで 中国全土に広く普及させるために 、このアプリは 反復を重ねるごとに信頼性が増していきました

インドでは、検疫から漏れる人を避けるために、マハラシュトラ州とカルナタカ州は、空港到着時に人々の手にスタンプを押し始めました。スタンプには、自宅の検疫のためのその人の制限時間が表示され、「仲間の市民を守ることを誇りに思う」と書かれています。

これらのソリューションは完璧でもエレガントでもありませんが、地域社会がリスク下にある人々を追跡し、他の市民や企業を仕事に復帰させることを可能にしました。


mct’s recommendation
短期的に顧客との関連性を高めるためには、いくつかのチームに分かれて、既存のリソースで実現可能な最低限の製品(MVP)を作っていきましょう。顧客が直面している新しい課題を特定するために、安価で迅速なリモートリサーチのテクニックを活用してください。次に、6つの思考法(エドワード・デ・ボノによって開発された)を用いて、実用的であるかどうかに関わらず、まず多くのアイデアをアイデア化し、その後、調査すべきアイデアのリストを洗練させていくのが良いでしょう。



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Zhan Zhao株式会社mct ストラテジスト

Jun 17, 2020 03:24 Blog|『ウェルネスにおけるZ世代の心と謎を探る』OZAウェビナーレポート

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mctのパートナーであるオルソン・ザルトマン社(OZA)はハーバードビジネススクールのジェラルド・ザルトマン教授が体系化したZMETの技術を用いて、顧客の真の声にアクセスし、無意識の深いメタファーを活用し、ブランド独自の価値提案とポジショニングを明確にすることを専門としています。
 
今回、記号論的インサイトやデザインインサイトを専門とするコンサルティングファームAxis Mundi社、また、システム1・2の思考を用いて高度な分析を行うDeriveOne社と連携し、Z世代の健康やウェルネスに対する無意識のフレームワークを明らかにしました。今回はそのレポートをお届けします!
 
 
 
 ✔︎ なぜメタファーを用いるのか?
 
 メタファーは、人々の物の見方や思考そのものであり、人の無意識の部分を明らかにします。
 メタファーやフレームを活性化することで、行動の変化をシンプルかつ理解しやすくすし、
 次なる取り組みを明確化することができます。
 
 ✔︎ なぜCovid-19なのか?
 
 今、私たちの人生を取り巻く環境が急速に変化する中、自分自身の考えを明確に表現する事は容易では
 なくなってきています。特に今回のようなパンデミックは人々に激しい感情反応を引き起こします。
 今回は、Z世代にフォーカスし、彼らにとっての健康とウェルネスとは何かを理解するため、
 パンデミック中の彼らの考えや感情を調査しました。
 
 
 Z世代のメンタルフレーム [ コントロール   +  コネクション ]

 

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コントロール

 

 
 Z世代は、内的動機付けによって意思決定を行うことで、必要なコントロールと欲求を獲得しています。
 社会に彼らの行動を阻止させずに、自分の人生をうまくコントロールし、人生の質を向上させています。
 
 
 
 
内面的コントロール 💬

 『うつ病や多くの不安や自信喪失を抱えている場合、マインドセットを良くする方法としては、
    自分を幸せにしてくれるものに囲まれているだけでなく、健康である意味を自分の中で問い、
内向きになる事が大切だと思う。助けが必要な時は、
自分を取り巻く人や状況に感謝する事が一種の心の癒しとなる。』
 

 

コントロールの開放  💬
 
   『十分に睡眠時間をとれる事で人生をコントロールできていると感じる。
自分の人生を操作する事で、自分が置かれている状況に気がつく事ができる。』
『健康とウェルネスにおいて自分を優先しなければ、最大限の能力を発揮する事はできない。
重要なのは、どれだけ自分の可能性に向かって努力しているかだから。』

 

Z世代は自分をコントロールできる事を、肉体的にも精神的にも健康であると感じています。

 

コントロールにおける機会

✔︎   実験的手術 | 痛みの受容体を減衰させるウェアラブル技術 
✔︎   身体の拡張|身体を引き立てる高度な義肢装具
✔︎   ブランド・ボディ|経済的資産としての身体づくり
✔︎   認知機能の強化 |認知パフォーマンスの調整・向上させるための製品やサービス
✔︎   早熟な起業家精神|若くして富の創造に取り組む
✔︎   差益を得る|アルカリ水のような専門商品の消費

 

スクリーンショット 2020-05-20 23.23.05

 
 
コネクション
 
 
 
 
Z世代はコネクションを求める
内発的な動機によって得たコントロールをコネクションを得るために使います。

孤立した世界 
  Z世代は、ソーシャルメディア上で常に多くの人と関わり、アクティブにコミュニティに既存しているにも
   かかわらず、孤独感を感じています。偽りのつながりをフィルターにかけ、本物のつながりを見極める事に
苦悩しています。

現代の生活を超えて
分断社会や未来への不安を埋めてくれるような信念や真実を求めています。
 

 

 

コネクションにおける機会

   ✔︎ ナチュラルパーソナルケア |透明感のある製品とサービスで親密なケアを提供
            ✔︎ 積極行動主義|Z世代の行動は、気候変動後の未来を顕している
            ✔︎ 伝統 |新しいメディア(アート、ポッドキャストなど)を通し古い習わしを習得する
            ✔︎ 妥協しない |飲料ブランドのSpindriftは化学物質を含まないためLaCroixよりも人気が高い
   ✔︎ パーソナライズされた栄養補給 |消費者の遺伝子構成に合わせて最適化したパッケージを提供 
   ✔︎ 絆を尊重する |寛大な精神と親密性を尊重する

 
 

    スクリーンショット 2020-05-20 23.23.56

 
 
Covid-19がコネクション+コントロールに与える影響

 

 

Covid-19の影響|コネクション

 

◉ デジタルディスタンス

💬『 外の世界との接触手段は全てZoomに変わり、実際は誰も見えないし、誰にも見られていない 。』
💬『 外に出られなくなったことや、実際に会えずに、オンラインスクールが浸透していく事に、
         精神的に不安になっている 。』
💬『 私たちの生活は完全にバーチャルになってしまったと感じる、人との交流も少なくなっている。 』
 
 

インサイトからアクションへ|コネクション:関係の復活 


◉ テーマ
 GenZのように、スクリーンにより物理的な距離が保たれている時代は、
    直接交わされるインタラクションに高い価値を置きます。

◉ フレーミング
  デジタル以外の豊かなつながりを重視する。
     デジタルでのつながりより人間的でカスタマイズされたものにフォーカスする。
     共通するケースや障壁を超えられる様なつながりを重視する。

◉ 要素
     ビジュアル|デジタルを置き換える物理的なタッチ、リラックスできる友人のグループ、親切な行為
     トーン|誠実、温かい、刺激的、熱狂的
 
Covid-19の影響|コントロール

◉ 外は平穏、内は混沌

💬『 彼女は心を忙しくさせるためにあらゆることをしている 、それでも彼女は自分の世界が暴走している
      と感じている 。仕事もなく両親と暮らしている。 』

💬『 感情が交差している。正気を保とうとすればするほど意識がおかしくなる。』
 
💬『 家族のために冷静さを保とうとしている。仕事を失い、食料品や生活必需品さえも得られていない 。』
 
 
   インサイトからアクションへ|コントロール:本当の自分
 
 
◉ テーマ
       ありのままの自分を受け入れる「完璧なイメージ」からの解放。
 
     ◉ フレーミング
       危機の最中のフレーミングを捉えることで、グループが感じているプレッシャーを認識し、   
       今後提供していく商品やサービスがどのように彼らを外面的にサポートしていけるのか、
    あるいは内面の対立を和らげてあげられるのかを示すことで、サポートを拡大することができる。
 
           ◉ 要素
               ビジュアル:コントラスト = 内面と外面、光と闇、二重のアイデンティティ、物理的なプレッシャー、孤立
               トーン:現実的・陰鬱・慰め・希望に満ちる
 
_________________________________________________________________________________
 
 
以上がレポートのサマリになります。
 
ZMETは、すでに欧米の先進企業において積極的に採用されておりますが、
mctでも、OZAによる認定課程を通過したモデレーターにより、バイアスのかからない
インタビューを実施ししております。
 
今回、AGILE ZMETのメニューが新たに加わった事で、より速く、より少ないリソースで、
質の高いリサーチが可能となりました。
 
 
AGILE ZMETまたはZMETの詳細に関しましては、
どうぞお気軽にお問い合わせください。    
 
お問い合わせ先 ✉️ Shoko@mctinc.jp
カスタマーサクセス|ストラング尚子  
 
 
 
Shoko Strang株式会社mct カスタマーサクセスアソシエイト

Jun 17, 2020 08:00 Blog|Business Management Virtual Summits (Outthinker2020 & Reimagine The Future2020) Vol.1

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この数週間の間、mctメンバーは、世界的なCOVID-19パンデミックを背景としたビジネスリーダーシップと組織の課題に焦点を当てた2つのバーチャルイベントからの洞察とアイデアを獲得しました。

1. Outthinker2020バーチャルサミット(2020年4月6日~7日開催)
2. Reimagine The Future 2020 バーチャルサミット(2020年5月6日開催)

イベントの内容:
バーチャルイベントは、Outthinker(ニューヨークに本社を置く成長戦略コンサルティング会社)とThinkers50(ロンドンに拠点を置き、毎年トップのビジネス思想家のランキングを作成している会社)の共催で行われました。各イベントは24時間にわたり、ポール・クルーグマン教授(ノーベル賞受賞者)、ダニエル・ピンク(ベストセラー作家)、ロザベス・モス・カンター(ハーバード・ビジネススクール教授、経営学の権威)をはじめ、起業家、コンサルタント、ビジネススクールの教授など、多様な専門分野を持つオピニオンリーダーたちによる24のプレゼンテーションが行われました。
Source: https://summitoutthinkerroundtables.thinkific.com

COVID-19パンデミックの規模とスピード、それがもたらす将来への不確実性が相まって、これまでに経験したことのない困難に直面しています。この危機は、全ての産業を突然停止させました。多くの人々が通常の生活を中断せざるを得ませんでした。各国は、パンデミックを管理するための効果的な対策を打ち出すことに苦労しました。そして、私たちはウイルスについて多くのことを学びましたが、ウイルスがいつまで私たちの生活を混乱させ続けるのか、また、その長期的な影響がビジネスや社会に及ぼす影響については、いまだ不確実性の霧の中で立ち往生しています。

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ビジネスリーダーにとって、パンデミックが過ぎ去り、状況が通常通りになるまで待つことは選択肢になりません。スコット・アンソニー氏は、企業は、(1)現在を維持する、(2)迅速な対応戦略を実行する、(3)未来を所有する、という3つの段階の計画において、短期・中期・長期の課題をカバーするような対応を準備せよと述べました。つまり、突発的な危機の直撃を乗り切るためのレジリエンス、課題に対応するアジリティ、そして未来の新たなチャンスをつかむイノベーションが必要なのです。

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Source: Scott D. Anthony (Innosight)



このタイミングで特定の企業や技術に何が起こるかを予測しようとすると、予測の一部が的外れになることは避けられません。これらのイベントで登壇者が共有したビジョンは、パンデミックがテクノロジーの採用、消費者行動、ビジネスモデルの変化のきっかけとなるという幅広い予測に関連しています。彼らの最も価値のある提言は、この危機をうまく乗り切り、より強い立場に立つために企業が採用すべき考え方や経営へのアプローチに言及していることです。

講演者は、経済学、テクノロジー、イノベーション、経営管理、トランスフォーメーション、マーケティング、心理学、消費者行動、人事管理、異文化コミュニケーションなど、多様な専門分野を持っていました。
その中でも特に貴重なアドバイスは4つのカテゴリーに分類できると感じました。

- 現状と将来のトレンドの把握
- レジリエントかつアジャイルな組織の作り方
- 不確実性を乗り越えて組織をリードするために必要なこと
- イノベーションと創造性を活かす方法

教訓がCOVID-19のパンデミックと関係性がないように思えるかもしれませんが、すでに世界の多くの地域に影響を与えており、ビジネスや社会にとってさらに大きな意味を持つであろう地球規模の気候変動への挑戦に、これらの教訓を生かすことができるのではないかと私は感じています。

24時間で24回のセッションを行うという異例の進め方によって、主催者は様々な地域や時間帯の講演者や聴衆を巻き込んでいました。世界的に有名な専門家の多くが自宅に閉じこもっていたため離れた場所から講演をすることができたという事実が、このイベントにはプラスに働いたと感じています。そのため、短時間で非常に優秀なスピーカーの方々のお話を聞くことができました。参加者は、ライブセッション中にチャットで専門家に質問をするように促されました。すべてのセッションは録画されているので、どの時間帯の参加者も後で見ることができます。これは、本当にグローバルな雰囲気を醸し出していると感じました。また、このイベントの収益がアメリカとイギリスの慈善団体に寄付されたことも特筆すべきことだと思います。

mctメンバーの趙と私は、本イベントでのプレゼンテーションの中から貴重な教訓をピックアップして、mctブログの読者の皆さんと共有していこうと考えています。
「前例のない危機」や「ニューノーマル」などの多用されている言葉をあまり使わないようにしたいと思いますが、いくつかの決まり文句は避けられないものがあるかもしれません。

ブログ記事をフォローしていただき、ご意見・ご感想・ご質問などをお寄せいただければと思います。

Thank you,
Jonathan Browne




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Jonathan Browne株式会社mct 執行役員/コンサルタント

Jun 15, 2020 01:00 Blog|Remote Design Week Report vol.4 -Design for belonging- 帰属意識を高めるデザインとは?-

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米黒人男性暴行死事件をきっかけにアメリカ全土で人種差別に対するデモ運動が広がり、ソーシャルメディアやニュースなどでも話題となりました。また、世界中のあらゆる企業がこの問題への賛同を示し、黒人コミュニティ、多様性、公平性への支援を公にしました。
例えば、Google、Facebook、Uber、Amazon、その他多くの企業の広報やマーケティング部門は、支持声明を発表するなど、人種差別に対するメッセージを投稿しています。
しかし多くの人は、このような企業活動は世界的に話題となっている深刻な問題から人気を得るためのx-washing(グリーンウォッシング、ブラックパワーウォッシング)戦略に過ぎないと懸念しています。


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こうした特定のコミュニティに対する問題が世界中で話題となっている中、私たちはどのようにして帰属意識をデザインしていくべきなのでしょうか?どのようにして多様性、公平性をチームカルチャーに組み込めばよいのでしょうか?チームやコミュニティに安全で健康的な空間を提供し、誰もが認められ発言し合い、誰もがそこから利益を得られるようにするにはどのようにしたらよいのでしょうか?


帰属意識について語るとき、自分自身はもちろんのこと、組織構造、チーム、製品、ユーザーといった社会のあらゆる側面を考慮する必要があります。
Remoto design weekのセッションの中で、Lara Mendonçaは、帰属意識に必要な以下の3つ要素を提示しています。

① 多様性(Diversity)
② 公平性(Equity)
③ 包摂性(Inclusion)

これからの時代は複数のアイデンティティを許容できる多様なチームやグループが必要となってきます。組織に関係するすべての個人からアイデアや視点を取り入れていかなければなりません。


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この3つの要素が実行されていないと、組織はどうなってしまうのでしょうか?
もし、多様性が欠如すれば、新しい視点や声を取り入れることができないため、イノベーションが生まれにくくなり、競争力が失われてしまいます。もし、公平性が失われれば、多様な人材や多様なアイデアはあっても、それを実行する力がなくなります。そして、もし包摂性が欠如していたら、多様なチームと新しいアイデアを実装するための力を持っていても、新しい視点や切り口を加味できないので同様に競争力は失われます。


帰属意識をデザインするためには、多様性・公平性・包摂性の3つを同時に推進する必要があります。Lara Mendonçaは、帰属意識のデザインを推進する5つの原則を挙げています。


安全性(Safety):チームメンバーがどんなアイデアや考えを持っていても、非難されることがないような安全性が保たれている。
尊重(Respect):誰もがあらゆる立場で尊重され、自尊心を持つような雰囲気づくり。
信頼(Trust):メンバー1人1人が信頼し合える関係を築く。
声(Voice):どのような場面でもアイデアや意見、論点を議論に持ち込める。
作用(Agency):上記4つの条件が全て実行されている状態。


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なぜ帰属意識がデザイナーにとって重要なのか?

政治、経済、社会などにおいて、帰属意識が必要不可欠であることは明らかですが、私たちデザイナーはこれらの分野に影響を与えるような活動のあらゆるステップにおいて、帰属意識が存在し、それが守られているかどうかを確認する義務があります。

製品やサービスをデザインするときも、「帰属意識」を持ったアプローチが必要です。デザイナーとして多様性、包摂性、公平性を反映できなければ、その製品やサービスから価値を感じるユーザーは限られてしまいます。

帰属意識のデザインをしないことで、ビジネス機会を逃し、致命的な失敗をもたらした例は数多くあります。

例えば、自動石鹸ディスペンサーが肌の黒い手を検出できず、「ユーザー」は石鹸を使うことができなかったり、あるいは顔認証システムが唇の大きさだけで黒人男性の笑顔を判別しているなど、多様性・公平性・包摂性を欠いた製品・サービスが挙げられます。


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帰属意識はイノベーションへの通り道

上記例のような帰属意識の欠けた製品・サービスは、ユーザー中心の視点からアプローチされたにもかかわらず、結果は成功には程遠いものでした。これらのことから、真の人間中心イノベーションを起こすためには「帰属意識を持ってデザインすること」が必要不可欠であることがわかります。

新型コロナウィルスによるパンデミックは、食品業界のビジネスモデルを「家にいながら」という状況に適応するために、生き残りをかけたピボットを余儀なくしました。これは多くの場合、消費者に対してオンラインデリバリーサービスを提供することを意味しています。それにもかかわらず、ほとんどのレストランは、多様性・包摂性・公平性を念頭に置いて提供価値をリ・デザインしなかったため、期待された結果を出すことができませんでした。

今回のパンデミックで最も影響を受けたのは高齢者であり、外出のリスクが最も高く、その状況に合わせたサービスのニーズが高い層でもあります。しかしながら、食品業界のデジタル化は、食品配達アプリを設計することに焦点を当てたアプローチでした。
デジタル技術やスマートフォンアプリに精通していない高齢者は、当然アプリを使いこなせず、「ユーザー」の中から孤立してしまいました。

このように高齢者の考えや気持ちを反映し、多様性・公平性・包摂性を持たせることは容易ではないかもしれませんが、3つの要素が欠落していると、最も必要としている人たちに対するイノベーションが消えてしまいます。



帰属意識を保つためにはどうすればよいか?

一部の特定のユーザーのためだけに製品やサービスをデザインし、潜在的なユーザーを孤立させることを避けるため、デザイナーは「誰が潜在的なユーザー」で「何が必要なのか」を一般化したり仮定したりするのではなく、リサーチを通じて深く理解しなければなりません。

そしてチーム、組織、製品、サービスに関係する全ての人に声を与え、意見を聞き、共有し合うことが大切です。ユーザーをデザインプロセスに招き、より良く公平な未来のために帰属意識を高めていくことが求められるでしょう。


記事原文:Victor Corral 日本語編集:箕輪慶介




他のmctのRemote Design Weekに関する記事はこちら
・Remote Design Weekについて
・「Insights in Design and Business During COVID-19」(コロナ禍におけるビジネスとデザインのインサイト)
・リモートでチームの創造力を高めるFigmaの働き方



アフターコロナビジョニングについて

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「Making New Things 〜アフターコロナ・ビジョニング」は、コロナショックをテーマに株式会社mctが主催するデザインリサーチプロジェクトです。全てのプロセスをオンラインで行い、下記の3つの活動を主活動としてアフターコロナの未来創造を支援します。このプロジェクトへの協賛企業を募集しています。

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Victor Corral株式会社mct エクスペリエンスデザイナー

Jun 12, 2020 10:00 Blog|リサーチを開始します<アフターコロナビジョニング>

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5月15日から始まったmctの新しい自主企画「Making New Things 〜アフターコロナ・ビジョニング」。

コロナショックを通して生活者の価値観がどう変化し、産業はどのように方向転換を図るべきなのか。

本プロジェクトではそれらのインサイトを、
リードユーザに対するオンラインインタビューを含む複数のリサーチを通して明らかにしていきます。


本プロジェクトでは現在、未来の価値観を持つリードユーザに対するインタビューの準備を行っています。
ここではいくつかのトピックをご共有したいと思います。



◆ 未来を語るインタビューイーの選定 ◆

一般生活者に対するアンケートを通して400名の候補者が集まりました。
その中でも特に「価値観が大きく変わった」と感じられる方を10名選び、
サポーター企業様からもアイデアをいただきながらインタビュー対象者を5名に絞り込みました。

例えば、「これから就職する大学生」がその一人。

社会人からすると、新型コロナウイルスの影響とは
「これまでの働き方が変わり、オンラインに移行する」といった見え方に映っていると思います。
でも、現在の大学生からは社会人の世界はどのように見えているのでしょうか。

特に今回の対象者は「自分でこつこつ努力して家でもできる仕事を増やしていきたい」と複眼的に仕事を考える大学生。
いろいろな職業や働き方を、恐らくはドライに比較していると思われます。

デジタルネイティブならぬ、オンラインネイティブな社会人になるかもしれない彼女へのインタビュー、とても楽しみです。


もうひとりご紹介すると、「 糖尿病の患者さん 」がその一人。

中高年の彼は持病もあって公私の人間関係にとても気を遣ってきました。
しかし、外出を控える世情になって人間関係に対する考え方がガラッと変化します。

そして、お金や趣味に対する接し方までも変化していきました。

彼の内面でどのような価値観の変化が起こり、上記のような
考え方の変化が起こったのでしょうか。とても興味深いところです。

※インタビュー対象者はキャンセル等で変更する可能性もあります。



◆ 深い価値観に触れるためのプロジェクト設計 ◆

上記のトピックを単純に聞いていくだけでも面白そうですが、
根底に流れる価値観の変化を逃さないために、質問設計や分析の視点においてもいくつかの工夫を行っています。

例えば、日記形式の事前課題

自分の行動や考えを振り返る(内省する)ことで、自分の内面が言語化されていきます。
事前のそのような課題に取り組んでいただくことで、インタビューを密な時間とします。

また、分析の面では
複数の価値観の変化の根底に流れる大きな価値観の変化 」を見ようとしています。
そのようなメタ視点での分析を行うことで、
アフターコロナの時代に何がゆっくりと起こるかのヒントを得たいと思います。

※サポーター企業様は取材の様子をオンラインで、リアルタイムにご視聴いただけます。


・・・

また定期的に、本プロジェクトの進捗をお伝えしたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!


本プロジェクトの詳細はこちらから
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Takeshi Sato株式会社mct ストラテジスト

【タグ】 インサイト, covid19,

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