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Jun 12, 2020 10:00 Blog|リサーチを開始します<アフターコロナビジョニング>

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5月15日から始まったmctの新しい自主企画「Making New Things 〜アフターコロナ・ビジョニング」。

コロナショックを通して生活者の価値観がどう変化し、産業はどのように方向転換を図るべきなのか。

本プロジェクトではそれらのインサイトを、
リードユーザに対するオンラインインタビューを含む複数のリサーチを通して明らかにしていきます。


本プロジェクトでは現在、未来の価値観を持つリードユーザに対するインタビューの準備を行っています。
ここではいくつかのトピックをご共有したいと思います。



◆ 未来を語るインタビューイーの選定 ◆

一般生活者に対するアンケートを通して400名の候補者が集まりました。
その中でも特に「価値観が大きく変わった」と感じられる方を10名選び、
サポーター企業様からもアイデアをいただきながらインタビュー対象者を5名に絞り込みました。

例えば、「これから就職する大学生」がその一人。

社会人からすると、新型コロナウイルスの影響とは
「これまでの働き方が変わり、オンラインに移行する」といった見え方に映っていると思います。
でも、現在の大学生からは社会人の世界はどのように見えているのでしょうか。

特に今回の対象者は「自分でこつこつ努力して家でもできる仕事を増やしていきたい」と複眼的に仕事を考える大学生。
いろいろな職業や働き方を、恐らくはドライに比較していると思われます。

デジタルネイティブならぬ、オンラインネイティブな社会人になるかもしれない彼女へのインタビュー、とても楽しみです。


もうひとりご紹介すると、「 糖尿病の患者さん 」がその一人。

中高年の彼は持病もあって公私の人間関係にとても気を遣ってきました。
しかし、外出を控える世情になって人間関係に対する考え方がガラッと変化します。

そして、お金や趣味に対する接し方までも変化していきました。

彼の内面でどのような価値観の変化が起こり、上記のような
考え方の変化が起こったのでしょうか。とても興味深いところです。

※インタビュー対象者はキャンセル等で変更する可能性もあります。



◆ 深い価値観に触れるためのプロジェクト設計 ◆

上記のトピックを単純に聞いていくだけでも面白そうですが、
根底に流れる価値観の変化を逃さないために、質問設計や分析の視点においてもいくつかの工夫を行っています。

例えば、日記形式の事前課題

自分の行動や考えを振り返る(内省する)ことで、自分の内面が言語化されていきます。
事前のそのような課題に取り組んでいただくことで、インタビューを密な時間とします。

また、分析の面では
複数の価値観の変化の根底に流れる大きな価値観の変化 」を見ようとしています。
そのようなメタ視点での分析を行うことで、
アフターコロナの時代に何がゆっくりと起こるかのヒントを得たいと思います。

※サポーター企業様は取材の様子をオンラインで、リアルタイムにご視聴いただけます。


・・・

また定期的に、本プロジェクトの進捗をお伝えしたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!


本プロジェクトの詳細はこちらから
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Takeshi Sato株式会社mct ストラテジスト

【タグ】 インサイト, covid19,

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