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Jun 23, 2022 06:18 Blog|参加者をワクワクさせる最高の問いを考えよう〜mctlabo

mctlabo_ブログ_「最高の問いかけを考えよう」

こんにちは、mctの黒川です。
先日、mct labo(ラボ)という弊社の社内研究会の場をかりて、「参加者の人が発言したくなる最高の問いかけを考えよう」というテーマについて考えてみました。

今回のlaboを行った結果、「最高の問いかけだけ」を準備しておくだけでは、ディスカッションやWSを盛り上げたり、参加者の方の意見を引き出すのは難しく、環境づくりやアイスブレイクも鍵になりそうだということが改めて感じました。


みなさんは、「既に分かりきっていることだよ!」と思われるかもしれませんが、意外にファシリテーションなどをする状況になると、頭の中がいっぱいいっぱいになってしまうことってないでしょうか?
私は、ファシリテーションをするためにできるだけ準備をしていきますが、なかなか自分の納得のいくファシリテーションができていません。

今後また、みなさんと一緒に働きがいやチームワークについての学びを深めていきたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いします。

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今回のlaboを受けて改めて大事だなと思ったポイントを4つご紹介したいと思います。

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① 参加者へのマインドセット
② 発言しやすい環境づくり
③ 最高の問いを考えておこう
④ ツールも活用しよう
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① 参加者へのマインドセット
例えば、情報共有をした後で、ディスカッションをしたいと思っている時は、聞く姿勢についてのマインドセットが必要です。どんなことに注目して聞いて欲しいのか?この後にどんなことをして欲しいのか?という相手に対して、「して欲しいこと・したいこと」を事前に伝えておくことで、参加者もどこに注目しておけば良いのか分かりやすくなります。
参加者にも色々な思いや考えがあって、参加してくれていることを忘れないことが重要です。


② 発言しやすい環境づくり
発言しやすい環境づくりには、アイスブレイクや一人で考える時間を設けてあげるなどの場づくりが必要です。初対面の方同士であれば、自己紹介などのアイスブレイクで良いかもしれませんが、顔見知りだとなかなかアイスブレイクをすっ飛ばして本題に入ってしまいます。顔見知りで、よく知っている相手であっても本題に入る前に少し世間話などをして場を温めてあげると発言がしやすくなるのではないかなと思います。
まだ場が温まっておらず本題に入りたい時には、最初に一人で考える時間を設けて考えを整理してもらって発言してもらう方が参加者の負担も軽減され参加できると思います。


③ 最高の問いを考えておこう
「何か意見のある方はいませんか?」「自由に思ったことを話してください」など、参加者に話をして欲しい時によく問いかける言葉だと思うのですが、これだとあまり発言がないというご経験ないでしょうか?あまり質問に制限をかけない方がバイアスをかけずに色々な話題が出て、抜け漏れなく話を網羅できると思いがちですが、WSの場面や人数が多い時には、少し質問に「制約」を設けてあげる方が参加者が考えやすく、話しやすくなるのではないのかなと最近感じています。
なぜ「制約」がポイントになるかというと、人数が多くいる場面などでは、間違ったことを話したくないという気持ちが参加者側が思っている部分もあるので、その不安要素を払拭してあげることで、発言しやすくなるのではないかと思います。


④ ツールも活用しよう
「②発言しやすい環境づくり」と重なってくる部分もあるのですが、ツールも上手く活用しつつ参加者に発言してもらうというのもありかなと思います。
例えば、一方的な情報共有の場には、途中でクイズなどを出して参加者に発言してもらいながら進めたり、オンラインであればチャットに思ったことなどを書き込んでもらうなどして、場を盛り上げる仕掛けを準備しておくのも良いかなと思います。


今回のlaboの結果は以上です。
みなさんのお役に立てることが出来ればなと思います。




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Kurokawa Madoka株式会社mct エスノグラファー

【タグ】 チームワーク, mct labo,

May 30, 2022 09:58 Blog|“プレイフル“を働き方のスタンダードにPlayful NetWork アンケートご協力のお願い

Playful NetWork アンケート ご協力のお願い

みなさま、平素はmctが主催するPlayful NetWorkをご愛顧いただき誠にありがとうございます!!

ありがたいことにみなさまのおかげで、Playful NetWorkも今年で3年目を迎えます。
今後また、みなさんと一緒に働きがいやチームワークについての学びを深めていきたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いします。

2つお知らせです。

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1)アンケートにご協力をお願いします!
これまでのPlayful NetWorkのイベントに対するご感想や
みなさんの関心ごとについてぜひお声をお聞かせください!
参加率が薄いし…という方でも全然問題ないです。むしろ前のめりで聴きたいです笑
https://questant.jp/q/U7ZUOQ0WA
(所要時間5分程度)
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2)Playful NetWorkのFacebookグループへの投稿はどなたでもしていただけます!
https://www.facebook.com/groups/PlayfulNetWork
組織デザインや働き方、チームワークなどに関するニュース、トレンドや関心ごと、日々の中での発見やちょっとほっこりした話などなど・・お気軽にご投稿いただけると、嬉しいです。もちろん、投稿はなかなかハードルが高いという方は、「いいね」や感想のコメントなど「周辺的学習」からぜひスタートを・・!
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ちなみに私が最近ほっこりしたのは、中途社員のメンバーにこの前初めてリアルで会う機会があったんですが、「会えてよかった」とお互いに言い笑顔で会えたことです。
照れずに思っていることを言葉にして伝えることって大事ですね。ではまた、みなさまのお声が聞けることを楽しみにしております~

もしまだPlayful NetWorkのFBグループをご覧になったことがない方は
ぜひフォローをお願いいたします!
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Eiko Ikeda株式会社mct エクスペリエンスデザイナー

May 20, 2022 03:22 Blog|オフィスワークをアップデートしよう

新しい時代のオフィスワークとは

オフィスで顔を合わせないとできない仕事がある ー。

コロナが収束へ向かうにつれて、こんな言葉をよく聞くようになりました。実際に出社してオフィスで働くスタイルも少しずつ戻りつつあるようです。しかしオフィスワークへの回帰が本当に正しい流れなのでしょうか。今回はこれからのオフィスワークのあり方について考えます。

 

いくつかの働き方に関するアンケート調査によると、リモートワークの働き方に対しては一定の評価がある一方で、オフィスワークに戻りたい、あるいはリモート&オフィスのハイブリッドで働きたいという声も大きいようです。リモートワーク中心の働き方が長く続いたことで、その弊害として、コミュニケーションが取りづらくなった、孤独感やストレスを感じるようになった、教育の機会や質が低下した…といった様々な問題が表出化してきたことが背景にあります。

確かにオフィスワークに対面やリアルならではの良さがあることは事実です。そしてその良さを活かすためにオフィスワークの比重を少しずつ戻そうとすることは一見正しい取り組みに見えます。しかしながらそこで考えるべきオフィスワークは、以前までとは異なる新しいオフィスワークであるということです。

 

リモートワークのためのオフィスワーク

これからのオフィスワークのあり方を考える上で最も重要なことは、ワークスタイルの軸足はリモートワークであるべきということです。これは好き嫌いの問題ではありません。「うちの会社は事情が違う」という個別の問題でもありません。リモートワークを主にしない組織に成長はないということです。

リモートワークによって、われわれは時間や場所の制約を超えて様々な人や組織とつながり、共創ができるようになりました。企業組織の中はもちろん、外部も含めた多様なステークホルダーとつながることで、単一の個人や組織では生み出すことのできなかった価値を生むことができるようになったのです。今後もこの流れはますます加速し、オンライン上での多様なつながりを活かせる者は強くなり、それができない者との差はどんどん開いていくでしょう。

そしてダイバーシティやインクルージョンの観点でも、リモートワークは多くの働き手にとって優しく、魅力的な選択肢になります。自分に合ったスタイルで働きたいという価値観が強くなる中で、優秀な人材はリモートワークで従業員個別の事情や信条に配慮してくれる組織に集まっていくことになります。リモートワークは企業にとって必須であり、基本となるワークスタイルなのです。

こういったトレンドの中で、オフィスワークの意味合いもこれまでとは変わってきます。オフィスワークはそれ単体ではなく、リモートワークとセットで「リモートワークを効果的に機能させるためにオフィスワークがある」という位置付けで捉えられるようになります。あくまでもリモートワークが「主」で、オフィスワークはそれを支える「従」であるという関係性です。

 

オフィスワークをバージョンアップする

コロナ前のオフィスワークは、リモートワークとのハイブリッドを前提としていませんでした。「リモートワークのためのオフィスワーク」と位置付けることで、オフィスワークにもこれまでとは違った可能性が見えてきそうです。コロナ禍を経た今だからこそ、オフィスワークのあり方もアップデートできるということです。

オフィスで仕事をする際にも新しい作法が生まれてきそうです。例えば具体的な例として、オンラインホワイトボードのmiroをオフィスで利用することが挙げられます。miroはオンラインでもオフィスでホワイトボードを囲むのと同じようにグループワークできるということで、コロナ禍のリモートワークで非常に重宝されました。

もともとはリアルでの活動をオンライン上で再現するというコンテクストで使われるようになったmiroですが、実はオフィスで集まりながらみんなでmiroを使うのも効果的です。実際、mctの会場型ワークショップでは、かつてのように模造紙やポストイットを使うのではなく、みんながそれぞれPCでmiroを見ながら対話と作業を並行して進めていくスタイルで行っているものもあります。最初は少し違和感もありますが、慣れてくるとハッカソンの現場のように、スムーズに意思疎通しながら共同作業ができるようになります。そしてmiroで行われた作業はそのままリモートワークでの作業へと引き継がれていきます。

ここで大事なことは「リアルで会場に集まるから紙のポストイットを使おう」と考える方が、かえって無駄な作業を増やしたり、コミュニケーションを複雑にしたりしてしまう可能性があるということです。過去のオフィスワークの慣習や形式が新しい働き方における障害となってしまうのです。

 

miroの話題はほんの一例に過ぎません。これからのオフィスでの働き方は過去のスタイルを前提にするのではなく、ハイブリッドを前提とした新たなオフィスワークのあり方を模索し、確立しなければいけないのです。そしてそれは、コロナ禍で炙り出された過去の働き方の無駄や非効率を排除するということでもあります。

もちろんこうした変革にはストレスや抵抗が伴います。しかし今が変革のチャンスであることもまた事実です。今一度、自社の組織を顧みてこれからのオフィスワークやハイブリッドワークについて考えてみてはいかがでしょうか。

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Akihiro Yonemoto株式会社mct エクスペリエンスデザイナー/ストラテジスト

Mar 09, 2022 09:48 News|mctのロゴが新しくなります!

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みなさんこんにちは。いつもありがとうございます。
この度弊社のコーポレートロゴが刷新されることとなりました。

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ロゴのリデザイン合宿の様子
リデザインのプロセスに関してはまたレポートいたしますのでお楽しみに!


デザインは今までのものからガラリと変わっており、働き方や組織のあり方が大きく変化してきている今の「mct」というチームを伸びやかな線を使って表現しています。


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こののびのびとしたロゴのように、柔軟な考え方を持ちながら様々なインスピレーションを与えられる存在として、引き続きみなさまと一緒にワクワクできるような体験を作っていければと思っております!

今回のロゴ刷新に伴い、今後Webサイトリニューアルや新しいイベント企画なども実施していく予定です。どうぞお楽しみ(?)に!

今後ともmctをどうぞよろしくお願いいたします。




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Michiru Watanbe株式会社mct エクスペリエンスデザイナー

【タグ】 組織,

Mar 01, 2022 05:12 Blog|mct labo 次世代デザインプロセス自由研究の場

mctlabo

こんにちは、mctの佐藤です。昨年から弊社では mct labo(ラボ) という社内研究会の場を月に1回の頻度で開催し、新しいデザインプロセスの使い勝手が良いかどうかを試してみる、ということを行っています。

早速ですが、具体的なテーマをいくつかご紹介してみようと思います。


◆あえて「最悪なアイデア」を考えてみる
スタンフォード大学の講義で紹介されている「最悪なアイデア」が面白そうだったので、その使い勝手が良いかをトライしてみました。4つほどのテーマ(チーム)に分かれてmctメンバー内でディスカッション。佐藤は「最悪なワークショップ」を考えるチームで議論しました。

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「まともなアイデアを出さないと仕事をクビになるワークショップ」という意見が出ました。ええ、これは最悪ですね笑。引き続き、そんな最悪のアイデアを裏返すように、最高のワークショップについて考えます。「どんなアイデアでもそれが価値になる仕組みをつくればいいのでは?」という意見が出てきて、それは「ワークショップの発言が文字になってループ表示され、常に発想の刺激になりつづけるシステム」というサービス案へとつながりました。

もう一つは、上品ではないですが・・・「下剤を飲んで参加しないといけないワークショップ」からスタート。これも恐ろしく最悪・・笑。ただそれは、最終的に「参加すると健康になるワークショップ」というサービス案に転換されました。「良いワークショップとは何か?」という順当なアイデア発想では出ないような意見が出せた印象です。

この勉強会の最後には、「最悪のアイデア」を考えるプロセスをどうデザインプロセスに落とし込めばよいかを整理して終了しました。面白いメソッドとして整理できそうです。


◆ブレストの進化形「メタスト」を試してみる
ある月には、チームを議論側と聴講側に分けるメタストという手法をトライしました。議論側はひたすらブレストを行い、聴講側はそれを黙って聞くだけ。聴講側は自分の考えを整理しながら話を聞ける形となります。時間が来たら議論チームと聴講チームは交替。

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参加して感じたのは、聴講しながら「他の切り口はないか?」について十分に考えを練ることができるという点です。議論側が思いつけていない新しい視点。それを聴講側は客観的にまとめていくことが出来るということです。

どのようなプロジェクトで使えそうであるかはまだ議論できていませんが、メソッドのカードを一枚、新しく獲得できたかと思います。


◆アバターでワークショップを実施してみる
また別の月には、参加者全員がアバター(キャラクターの見た目と、音声変換されたボイス)で議論するワークショップをトライしてみました。mctメンバー内ですが、相手が誰だか分からずにディスカッションするという異質感。

画像3<vmeets( https://free.vmeets.io/ )のサービスを試用させていただきました>

この会においても、その終盤では、同手法がどのようなプロジェクトに適しているかについてディスカッションを重ねて終わりました。

・・・

このような実験活動をmct内では今後も引き続き行う予定をしていますが、社内メンバー内だけで実施するのはもったいないのでは、という意見が挙がってきています。開催の形態は検討中ですが、弊社のラボ活動にご関心のある企業様・ご担当者様と一緒にmct labo を進めていく(楽しんでいく)ような未来を実現できたら素敵だなと考えています。本業に即座に活かせる保証はないのですが・・・、未来のデザインプロセスに関する知見を皆さんと一緒に蓄積していければと思います。

 

mct-labo 次世代デザインプロセス自由研究の場

※現在は招待制にしております。気になる方は接点のあるmctメンバーにお声がけください。

 



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Takeshi Sato株式会社mct ストラテジスト

【タグ】 mct labo,

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