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WANTS

「欲求と本能の話をしよう」
現代のビジネスに立ちはだかる多様な難題を解決するための 「新しい能力」を開発するワークショップ

水口 哲也 氏
エンハンス・インク代表 / レゾネア代表 / エッジ・オブ共同創業者兼CCO
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(Keio Media Design)特任教授

wants2018

「ウォンツ可視化メソッド」は、人間の深層心理にある欲求や本能を可視化するメディアデザイン理論から生まれた、誰でも習得できる万能の発想法です。参加者は自分の経験からウォンツに向き合いながら、徐々に人間全体のウォンツを可視化していきます。

 

日程:2020年3月予定


時間:14:00-18:00

参加費:

一般(非会員):150,000円/1名(税別)
 *DMN法人会員無料ご参加:スペシャル6名まで・スタンダード3名まで・シングル1名まで
 *エッセンシャル会員特別価格:100,000円/1名(税別)
 *DMN法人会員の追加のご参加は50,000円/1名(税別)

 

 

■概要

 

WANTS(欲求)は人間の本質的な経験価値[Human Experience]を引き出す発想法であり、ENGAGEMENT(結束)を発生させてイノベーションを設計する源泉である。

  

そもそも、あらゆる生活シーンにおいて、欲求は人間の行動や情動の源泉であるにもかかわらず、私たちはふだん、どのように欲求が人間の生活や社会に影響しているかなどとは考えません。その欲求をポジティブに見つめ、自分自身の欲求や、社会的な欲求をとらえ、積極的にデザインすることができれば、どうでしょう?

 

このワークショップは、現代のビジネスに立ちはだかる多様な難題を解決できる新しい能力を開発してくれるはずです。あらゆるビジネス分野でイノベーションを生みだそうとしている経営者、エンジニア、プランナー、デザイナー、サービスマン等々、あらゆる分野のクリエイティブ&ビジネスパーソンに有効なワークショップです。

 

■全3回のワークショップ構成

 

Day 1 レクチャー

「本能と欲求について」
解説と構造分析

 ・人間の欲求の種類についての解説
 ・欲求の構造分析

Day 2

エクササイズ
・「自身の欲求」と向き合うエクササイズ
 (一度自分の中にある個人的な欲求を書き出してみる)
・欲求の構造化と可視化  (スキャナマインド®を使って欲求の構造を可視化する)
ウォンツ・チャレンジ!
 ・可視化したウォンツから、ゲーミフィケーションやエンゲージメントの発想を
  取り入れた、新たな企画、アイデア、サービスの立案に挑戦

  (解決したい難題、問題、挑戦したい課題を持ち寄ってもらい、各自個別に
   取り組んでもらいます)

Day 3 プレゼンテーション&レビュー
ファイナルレクチャー

■Workshop Director

 
水口 哲也 氏 Tetsuya Mizuguchi

エンハンス・インク代表 / レゾネア代表 / エッジ・オブ共同創業者兼CCO 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(Keio Media Design)特任教授

シナスタジア(共感覚)体験の拡張を目指し、研究創作活動、事業活動を続けている。2001年、映像と音を融合させたゲーム作品「Rez」を発表。その後、音と光の電飾パズル「ルミネス」(2004)、指揮者のように操作しながら共感覚体験を可能にした「Child of Eden」(2010)、RezのVR拡張版である「Rez Infinite」(2016)、音楽を光と振動で全身に拡張する「シナスタジア・スーツ」など、作品多数。
文化庁メディア芸術祭特別賞(2002)、欧州Ars Electoronicaインタラク ティブアート部門名誉賞(2002)、米国The Game Award最優秀VR賞(2016) などを受賞。2006年には全米プロデューサー協会(PGA)とHollywood Reporter誌が 合同で選ぶ「Digital 50」(世界のデジタル・イノべイター50人)の1人に選出される。2007年文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査主査、2009年日本賞審査員、2010年芸術選奨選考審査員、VRコンソーシアム理事、Culture Vision Japan アドバイザー、Media Ambition Tokyo理事、2016年経済産業省 産業構造審議会委員(Around 2020)などを歴任。金沢工業大学客員教授。

エンハンス・インク www.enhance-experience.com
エッジ・オブ www.edgeof.co
Tetsuya-Mizuguchi