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問題解決へのダイアローグ
QXA [kj: eks ei]
濱口秀司との対話から「あなたのビジネス課題」の「正しい問い」を見つける

濱口 秀司 氏 Hideshi Hamaguchi
monogoto - CEO / ziba - executive fellow


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世界的ビジネスデザイナー「濱口秀司」

イノベーションを実現するビジネスストラテジストとして世界の経営者たちからその頭脳を懇請されている濱口秀司氏。
ビジネスイノベーションを実現したいと考えるあらゆる分野の方たちに向けて企画した「問題解決へのダイアローグ」を実施いたします。

 

開催概要

 

日程:2019年5月14日(火) ・15日(水) <2日間開催>

 

時間:13:00-18:00 

 

会場:Nagatacho GRiD[永田町グリッド]6F Attic
   東京都千代田区平河町2-5-3 6F [ACCESS]

参加費:

 一般(非会員):150,000円/1名(税別)
 *DMN会員は参加費無料
 (スペシャル会員6名、スタンダード会員3名、シングル会員・エッセンシャル会員1名まで無料)

 *DMN法人会員の追加のご参加は50,000円/1名(税別)

 

■概要

  

 「 戦略的な意思決定では、範囲、複雑さ、重要さがどうであっても、初めから答えを得ようとしてはならない。重要なことは、正しい答えを見つけることではない。正しい問いを見つけることである 」  (P.F.ドラッカー『現代の経営』より)


ビジネスにおいて、ただちに答えが出せるような問題はない。にもかかわらず、この原則を忘れて、つまり問題の本質をつかむことなくして戦略の意思決定が行われることがしばしばである。これは慧眼なるP.F.ドラッカーから現在の私たちへ向けられた重要な啓示のひとつです。このことを、現代ビジネスにおける世界的なストラテジストであり、イノベーション創発を実践し続けている濱口秀司氏も指摘しています。
現アメリカを本拠地としている同氏が、毎年東京において開催している「DMNイノベーション塾」では、イノベーション創発につながる、世界最高レベルのレクチャーを行ってきました。そこでは、DFW(ダイナミックフレームワーキング)というメソッドを手掛かりにして、ものごとを構造的に捉えるエクササイズから、イノベーションに至るプロトコルの事例研究、リアルビジネスをモデルにした実習を通して、多種多様な分野で問題解決に直面しているビジネスパーソンに常に最先端のナレッジを提供してきました。
今年度のイノベーション塾でも、今日の日本企業の状況洞察を踏まえた同氏が、これまでのレクチャーベースのプログラムに加えて、新たにダイアローグベースのセッションを大幅に取り入れて、参加者の個別具体的な問題の核心へアプローチしていこうとするきわめてチャレンジングな企画の再現となります。

 

参加して欲しい対象者

・イノベーションを起こしたい人

・イノベーションを起こさなければならない人

・イノベーションをリードしなければならない人

・イノベーションをマネージしなければならない人

 

■ プログラム構成

Part.1 レクチャー〜ダイアローグ

ビジネスにおけるイノベーションの最先端の方法論、多様な課題に対する解決法をレクチャーベースで提供したうえで、Q&Aによる参加者とのダイアローグを深めていきます。

Part.2 QXA

1. 参加者に方々に、日頃直面しているビジネス上のさまざまな課題、あるい は悩みに関する「問い」Q を出していただきます。そして濱口氏との対話です。
2. 参加者は自社の代表として自社や自部門やチームが抱えている課題に関連したクリティカルな「問い」 Q を出していただきます。そして濱口氏との対話です。
3. こうしたQ&Aがさらに新しい「問い」Q を生むはずです。新たに湧いてくる疑問を 疑問のまま残してはなりません。さらに他者・他社のQ&Aから自社の「問い」Q を 出していただきます。そして濱口氏との対話です。

Part.3 総括

正しい「問い」を見つけること。自社に、自分個人に持ち帰る「問い」と「解法」のレポート制作。
そして濱口秀司氏によるビジネスイノベーションのための総括

 

■Workshop Director

濱口 秀司 氏 Hideshi Hamaguchi
monogoto - CEO / ziba - executive fellow

京都大学卒業後、松下電工(現パナソニッック)に入社。全社戦略投資案件の意思決定分析担当となる。1994年、日本初、企業内イントラネットを高須賀宣氏(サイボウズ創業者)とともに考案・構築。1998年から米国のデザインコンサルティング会社、Zibaに参画。1999年世界初のUSBフラッシュメモリのコンセプトをつくり、その後数々のイノベーションをリード。パナソニック電工米国研究所、ソフトウエアベンチャーを経て、2009年に戦略ディレクターとしてZibaにリジョイン。その後Zibaのエグゼクティブフェローを務めながら、自身の実験会社「monogoto」をポートランドに立ち上げ、ビジネスデザイン分野にフォーカスして活動を行っている。ドイツRedDotデザイン賞審査員。
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