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LEAP

二律背反を超克してグローバル成長企業へ跳躍するワークショップ
名和高司 氏
一橋ビジネススクール 国際経営戦略専攻 特任教授

 

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クオリティ企業が持つ粘着性という静的特性とオポチュニティ企業が持つ変容性という動的特性の二律背反を乗り越え、グローバル成長企業に跳躍するワークショップ。

LEAPLean/LeverageEdge/Extension Adeqtive/Adaptive Purpose/Pivot)のフレームワークを使って自社の現状を理解した上で、どこから、どのように取り組むべきか、成長のロードマップを描きます。

 

■ 開催概要

日程:2019年9月19日(木)

 

時間:13:00-17:00(受付12:30〜)

 

会 場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン)

   東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
   Tel 03-6743-3779 [access]

 

参加費(非会員*):50,000円/1名(税別)
※DMNスペシャル会員、スタンダード会員、シングル会員、エッセンシャル会員は無料ご参加。

メンバーシップについての詳細はこちらをご覧ください。

 

 

LEAPお申込み

 

■ LEAPとは

名和氏は最近の研究で、21世紀に入ってグローバル成長を実現している世界トップ100社に共通する「成長企業の法則」を、「LEAP(跳躍)」として抽出しました。以下の4つのレベルで、静的な強みと動的な強みを兼ね備えることで、持続的かつ非連続なグローバル成長を実現するというモデルです。

 

・事業モデル:Lean(リーン:静的)+ Leverage(てこ力:動的)
・コアコンピタンス:Edge(尖がり:静的)+Extension(ずらし:動的)
・組織DNA:Addictive(こだわり:静的)+Adaptive(適応力:動的)
・志:Purpose(大義:静的)+Pivot(一歩踏み出す:動的)

 

本セッションでは、アップル(1位)やトヨタ(99位)などの世界トップ100社の実例を交えてLEAPモデルをご紹介するとともに、日本企業にとっての課題と可能性を議論します。

■ アジェンダ

・グローバル成長企業の法則

・LEAPモデル

・国内外の先進事例

 

■Instructor Profile

名和高司 氏 Takashi Nawa
一橋ビジネススクール 国際経営戦略専攻 特任教授
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東京大学法学部卒、ハーバード・ビジネス・スクール修士(ベーカースカラー授与)。 三菱商事の機械(東京、ニューヨー ク)に約10年間勤務。 2010年まで、マッキンゼーのディレクターとして、約20年間、コンサルティングに従事。自動車・ 製造業分野におけるアジア地域ヘッド、ハイテク・通信分野における日本支社ヘッドを歴任。
日本、アジア、アメリカなど を舞台に、多様な業界において、次世代成長戦略、全社構造改革などのプロジェクトに幅広く従事
2010年6月より、一橋 大学大学院国際企業戦略研究科教授に就任。 ファーストリテイリング、デンソー、味の素、NECキャピタルソリューションズの社外取締役、 日立、リコー、リクルート、BCG、コーチA,インターブランドなどのシニアアドバイザーを兼任。